公開日 2026年11月3日

能動的サイバー防御ってなに?

攻撃されるのを待たずに、国が攻撃の気配をつかみ、攻撃元のサーバーを先に止める仕組み。

何が新しいのか

これまでの対策は、会社ごとに守りを固め、攻撃されてから対応するものでした。能動的サイバー防御では、国が攻撃の準備を先につかみ、攻撃に使われるサーバーを止めに行きます。そのために、基幹インフラの会社に被害の報告を義務づけ、国と会社が情報を共有する決まりも同時にできました。

会社が報告する基幹インフラ258社が、攻撃を受けたら国に報告
国が分析する報告と通信の情報から、攻撃元を探す
国が止める攻撃に使われるサーバーに入り、無害化する

施行の日程

いつ何が始まるか
2025年7月1日内閣サイバーセキュリティセンターが国家サイバー統括室になった
2026年10月1日基幹インフラの報告義務、攻撃元への無害化措置、官民の協議会
2027年3月31日いま使っている重要な機器の届出の期限
2027年秋国が通信の情報を使って分析する部分

報告の期限は、ランサムウェアなどを見つけてから3〜5日以内に速報、30日以内に詳しい報告です。

会社の側は、まず機器の洗い出しと報告の体制づくりです。国の側では、国家サイバー統括室・警察・自衛隊が攻撃を分析する人を集めます。

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